今年も横浜のボートショーに行ってきました。
早速、マニアック視点で、他サイトであまり書かれていないようなところを中心にレポートします。

1. フローティング会場

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並び順は昨年とあまり変わらないようです。
入ってすぐのところにYAMAHAのEXULT 36、38、45フィート。次にトヨタのPONAM。


JACK 66 EVOLUTION。マリンジェットのカタパルト(?)が付いていて、エレベーター式になっているトランサムから降ろすことができます。凝っていますね。出すときは良いけど、載せるのは少し大変そう。

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フローティング会場の近くに、ヤマハの直営店があります。
ここにも、会期に合わせてボートが飾られていますので、ついでに寄ってみるとよいです。
昨年は、SR-XXのコンセプトモデルがあったので期待したのですが、今年は190FSHでした。

2. メジャーメーカーのブース

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スズキのブースには、なぜかハスラーと子供用バイク、アキレスのゴムボート。


ホンダのブースには、S660とRC213V‐S、CBR1000RR。

で、トーハツのブースに行ってみると、なんとここにもオートバイが!

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50年以上前は、結構有名なオートバイメーカーだったのですね。

でも、ここはボートショーなのですが…。そんなに、ボートメーカーや船外機メーカーとしての自信がないのでしょうか?

で、ヤマハ。
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相変わらず、圧倒的な展示内容です。ブース面積は、トヨタとホンダとスズキとカワサキのブースを合わせたぐらいの広さです。

こんなに広いのに、他社と違ってオートバイやらなにやら、全くありません。ボート一本勝負です。
自慢のラインナップを誇るはずの船外機も、4機しか飾られていません。
とにかく、ひたすらボートばかり並んでいます。

ヤマハの最大の目玉は、SR-X 24です。

このショーで初お披露目。というか、参考出品ですが。
その名の通り、24フィートのSR-X。値段はまだ付いていません。

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釣り船視点で見てみると…
まず、真ん中がウォークスルーになっていて、バウに出られます。
助手席前のふくらみの中がトイレスペース。
生け簀はなぜか運転席と助手席の間後方。助手席後ろの座席(オプション)を取り付けると、生け簀が使いにくそうです。
エンジンは200馬力が付いていました。

この配置だと、運転しながら釣りはまず無理です。
生け簀や釣り座の配置も、今一つ広さを活かしきれていないような…。

トーイングならジェット推進を選びたいし、釣り船なら19フィートのSR-Xの方が使いやすそう。または、多分同じぐらいの値段になるであろうYFRが最高ですね。

値段次第だとは思いますが、狙いが今一つ見えないような気がしました。
昔のSRVみたいな立ち位置(値段と客層)を狙うと、大ヒットの予感です。

SR-X 19フィートも、「SR-XX」として165馬力を付けて展示されていました。


あれ?これ、石崎理絵さんでは?
写真整理をしていて気付きました。ググってみると…
http://ameblo.jp/michiimichi/entry-12136096196.html

なんてこったい。気が付かなかった。
SR-Xの写真を撮りたいなあ、じゃまだなあ、どいてくれないかなあ、って念じ続けていたのだけど、どいてくれないはずですよ、これは。
ほんとに至近距離だったので、ちょっと話しかけてみれば良かったのに、残念です。

3. ゴムボート

地味な乗り物のはずですが、年々進化していますね。

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アキレスでは、カタマラン構造のボートがありました。
船底が水面から離れるそうです。これは速そうですね。しかし、波やうねりに対してはどうなのでしょうか?

また、底板が「ロールアップフロア」という、横板を隙間をあけて配置しただけの構造になっています。
組み立てと片付けは、異次元の速さ・楽さになりそうです。

しかし…待てよ。
底面のシートがむき出しなのです。
このフロアと底面の間に釣ったキビレが入って暴れたら…背びれ攻撃で底面穴だらけ、考えるのも恐ろしいことになりそうです。

2馬力専用で、特価10万円ぐらいで販売していました。

4. 魚群探知機

今年は、解像度アップの年のようです。
CHIRP(チャープ)ソナーが、LOWRANCE以外でも採用され、それぞれ活用され始めたようです。

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FURUNOは、CHIRPで、魚群内の魚の解像度を恐ろしいほど上げています。

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ハミンバードは、横方向のイメージング。

いち早くCHIRPを採用していたLOERANCEは、今年は最廉価モデルEliteで、CHIRPのサイドスキャン、ダウンスキャンを採用。7インチ、4周波で、60mまでストラクチャースキャンできるという振動子付きで、定価14万8千円!最廉価モデルなのに、ソナーデータの保存と、リーフマスターでの編集・書き戻し(海図自作)もできます。
タッチパネルの操作も洗練されています。たとえば、だれにも聞かずに、ソナーデータ保存メニューを直感だけで呼び出せました。
うーん、なんだか、買ってしまいそうな予感…。
もう、予約がかなり積み上がっているそうです。

5. その他

普段、街では見かけない車や三輪車たち。

ヘリコプターだって売っていますよ。

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ハワイの不動産もあります。もう、発想次第でなんでもありのようです。

ボートショーは、全体的にキャンギャルが地味 大人の雰囲気ですが、mutaだけは別。
カメラが群がっていました。(私もその一人ですが。)

というわけで、長文お付き合いありがとうございました!

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