今月(2014/10)、Zenfone 5 (A501CG)のファームウェア更新で、念願のAndroid 4.4 アップデートが公開されました!! 4.4からは、長年お世話になった仮想マシン「Dalvik」から、インストール時にすべてネイティブコンパイルする方式の「ART」というランタイムに切り替えることができるようになります。
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※ 色はシャンパンゴールドです。日本の通販では見かけないので、中国オリジナル色?

ということで、更新手順です。

1. 対象機種と使用パソコン

 Zendone 5 A501CG T00J (中国上海で購入したものをインターナショナルファームに書き換えたもの)
 ファーム更新履歴
 CN_1.11.40.1→ CN_1.14.40.50 → WW_1.14.40.50 → WW-1.18.40.9
 インターナショナルファーム更新のしかたはこちら

 パソコン: 自作機 Ubuntu 12.04.1 LTS
 (Windowsでもやり方はほぼ同じだと思います。)

2. 大まかな流れ

(1)ファームをWW-1.18.40.10に更新する。

Android 4.3 の最終ファーム。ここからでないと、4.4のファームを入れられないとのことです。

(2)ファームをWW-2.19.40.18に更新する。

・ ファームのバージョンが、2.〜 のものがAndroid 4.4です。2.〜 の最新のファームで良いはずです。
・ WW-2.19.40.18は、ダウンロードページでは「T00F用」と書かれていて、「T00J」との記述はありませんでした。しかし、T00Jでもいまのところきちんと動いています。
WW-2.19.40.6は、T00F/T00Jと記述されていたそうですが、公式ページからはダウンロードできません。もし必要であれば、ここからダウンロードできるようです。

3. ファームの更新の仕方

以下で分からなければここここを参考にしてください。

(1)ファームをダウンロードする。

・ 公式サイトで、Android – Firmware を選ぶ。
・ 必要なファームをダウンロード。
・ ダウンロードしたら、かならず一度zipを解凍して中身を取り出す。

(2)Zenfoneを「apply update from ADB」状態にする。

・ 通信をすべてオフにする。
・ 電源を落として、電源ボタンとVolume UPボタンを押しDroidbootで起動
・ Volumeボタンでrecoveryを選択し、電源ボタンで決定。少し待つ。するとドロイド君がぶっ倒れた絵が出る。
・ 「Volumeボタン↓、↓+↑、↓」コマンドをいれると、apply update from ADBを選べるようになる。選んで決定してから、USBケーブルでパソコンに繋ぐ。

(3)パソコンのターミナル(コマンドライン)からADB起動。ファームを転送・インストール

・ ADBのインストールは他で調べて下さい。Androidで遊んでいる人なら、すでにインストールされていますね。
・ Linux系OSでは、adb serverをroot権限で起動する。
adb kill-server
sudo adb start-server
・ コマンドラインから、ファームのファイルをアップロード
adb sideload ‘ファームのファイル名(フルパス)’
を実行。‘ファームのファイル名(フルパス)’の部分は、いちいち手入力しなくても、該当ファイルのドラッグドロップで入れられます。
・ あとは、問題なければ自動で進みます。全て終わったら、「Reboot」すれば新しいOSで再起動します。

これでAndroid 4.4.2になります。
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しかし、開発者オプションで、「ランタイムの切り替え」が出てこない…。
ファーム書き換え後最初の起動時に、「インストールされているすべてのアプリを更新」というような作業を行なっていて、かなり待たされました。Dalvikのままだったら、アプリは更新しなくてもそのまま動くはず。ART用にコンパイルの作業をしていたのかも。ということは、これって、もしかして、もうすでにARTになっているのでしょうか?どうやれば調べられるのだろう??

ということで、調べてみました。→


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