パナソニックHITの定格出力に対する実際の発電量の時間ごとの推移です。
7月は前半梅雨入で日照時間が非常に少なく、1日快晴の日はありませんでした。そこで、1時間あたりの発電量が最も高くなった2014年7月11日を選びました。
設置状況はこの通りです。
縦軸は、右側が実際の1時間平均出力、左側が定格出力(4.66kW)に対する割合です。
3月は90%、4月は85%程度、5月は77%、6月は73%に対して、7月は6月と同じ73%でした。
南中高度は6月よりも低くなり、屋根の傾きに少し近づいたはずですが、気温がさらに高くなり発電効率が少し下がっていると考えられます。