約1年前に中古で買って、Ubuntu 13.04で使っていたThinkPad X61sに、Ubuntu 14.04 LTSをクリーンインストール。

1. ハードウェア

ThinkPad X61sのハードディスクを128GBのSSD(ADATA SP900)に換装。
あと、2GB程度のUSBメモリが必要。全部で2万円ぐらいで揃いますね。

今Ubuntu用として買うなら、ThinkPad X60ThinkPad X200あたりが狙い目です。
SSDは長らくSP900が最も安かったですが、Crucial M500の方が下がってきたようです。しかし実績はSP900の方が多そうです。

ハードディスクのSSDへの換装の仕方は、こちらを参照。ThinkPad X系は換装が極めて簡単です。

2.インストール用USBメモリの準備

(1)こちらでUbuntu 14.04 LTS 日本語Remixのディスクイメージをダウンロード。64bit推奨ですが、メモリが2GBしかないため、メモリ消費を抑えられる32bitを選択してみました。ちなみにUbuntuは32bitでも4GB以上のメモリを扱えます。

(2)USBメモリで起動ディスクを作成。
usb1今回は、デスクトップのUbuntu 12.04.1LTSのDASHから、「ブータブルUSBの作成」を起動して作りました。

イメージは1.1GBですので、2GB程度のUSBメモリで十分です。

Windowsで作る場合には、このあたりを参照してください。

usb2

ディスクイメージを指定して、「ブータブルUSBの作成」を押します。

その前に、新品のUSBメモリでも、「ディスクを消去」をしておくと良いようです。

 

 

 

usb3うまくいくと、しばらく書き込んだ後に、「インストールが完了しました。」と出ます。

 

3.インストール用USBメモリでX61sを起動

USBメモリをX61sに挿して、起動ボタンを押した後、F12を押し続けます。

P1000872

すると、Boot Menuが出ますので、USB HDDを選択。

SSDが新品の場合には、F12を押さなくても自動でUSBから起動します。起動できるOSが他にないためです。

 

P1000875

今回はクリーンインストールなので、「Ubuntu 13.04を削除して再インストール」を選びました。パーティション削除・作成などの作業が必要と覚悟していたのですが、たったこれだけです。きわめて簡単です。

Encryptは不要。LVMも不要。

 

P1000877

WiFi環境があれば、インストール前に設定することで、更新プログラムなども自動で入ってくるようです。本当に至れり尽くせリ。

あとは放っておけば、勝手に入ります。

 

 

 

4.SSDの寿命を伸ばす設定

こちらこちらを参照してください。
このパソコンはそんなにハードに使うわけではないので、TRIMの設定と、キャッシュ書き込みの設定、SWAP領域の利用の仕方の設定を簡単にやってみました。

(1)TRIMの設定

test6

ターミナルで「sudo su」としてrootになり、/etc/fstab をviエディタ等で開きます。ext4の右に discard,noatime,と書き加えます。discardがTRIMコマンドを使う設定、noatimeはファイルを開くたびにファイルを編集した時間を書き換えないための設定だそうです。

(2)キャッシュ書き込みの設定、SWAP領域の利用の仕方の設定

test4引き続きroot状態で、viエディタなどで/etc/sysctl.confを開きます。

どこでも良いので、次の2行を追加します。

vm.dirty_writeback_centisecs = 1500
vm.swappiness = 0

vm.swappinessは、数字が小さいほどswap領域を使わなくなるそうです。0の場合、物理メモリがゼロになるまでswap領域を使わなくなります。私の場合、おそらく物理メモリ2GBを使い切ることは無いので、0にしてしまいました。

test5sysctl -p
と入力すると設定が反映されます。問題が無ければ、設定値がエコーされます。

ChromiumとGIMPを入れて、Googleアカウントにログインし、LAN内外のファイルサーバをブックマークすれば完成!!

test7使用感は、サクサク快適!

And**idの最新タブレットより速いのですが…^^;

 

 

 

 

 

 


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