自宅の屋根は、スレート瓦の八寸勾配(8/10勾配)です。

見積りは、単結晶モジュールのシャープと、HITモジュールのパナソニックを取ったのですが、両者とも、メーカー規定の、ボルト(ビス)が屋根を突き破る工法を使うと言われました。
メーカー規定外の工法だと、メーカー保証が出ないので、変えることはできないそうです。

自宅の図面を見てみると、屋根は、上から順に「瓦」「防水シート(ルーフィング)」「野地板(のじいた)」「垂木(たるき)」でできています。
垂木と野地板は、こんな感じで、この上に防水用のルーフィングと瓦が載っているわけです。
特にスレート瓦の場合、防水は瓦が行なっているのではなく、ルーフィングが行なっているようです。

工法としては、両メーカーとも、まず瓦に振動ドリルで穴を開け、そこに直径6mm程度のビスを打って、ルーフィングと野地板を貫通させます。このビスを使って、架台とモジュールを固定します。下に垂木がない場所では、屋根裏から見ると、ビスの先が貫通して見えることになります。垂木の間隔とビスの間隔は合わせられないので、すべてのビスを垂木の場所に取り付けることはできないそうです。

穴を開けるところや、ルーフィングを破るところは、すべてブチルゴムとコーキング剤で防水シールします。

この工法で今まで10年以上漏水が起きたことはないとのことです。
もし1件でも欠陥が起きると、すぐに対策工法がメーカーから示されるそうです。

ここで、疑問が2点。

1. コーキングやゴムは紫外線で劣化しないのか? 普通屋外寿命は10年以下のはず。

・・・ すべてのビスの位置は発電モジュールで隠れるので、紫外線に対しては屋内と同じ条件だそうです。言われてみれば確かにそうです。濡れる確率や、斜面での排水しやすさを考えれば、風呂場のコーキングよりも条件は良いかもしれません。

2. 野地板に固定するだけで強度は大丈夫か?

・・・ メーカー(シャープ)では、すべて野地板に固定しても保証が出るそうです。今回発注した富士プロダクトさんでは、垂木位置を調べるセンサーで、なるべく垂木位置で固定するそうです。
野地板は12mm以上の厚さが必要だそうですが、自宅の図面では「12.5mm」と少々中途半端な数値でした。一応合格です。構造用合板でできているようで、強度も問題無いようです。

あとは、信じるしかないですね。
幸い、自宅は屋根裏に簡単に上がれそうなので、時々点検するしかなさそうです。

屋根裏でどれだけビスが出ているか写真を撮りました→

大雨の日にビスから雨漏りしていないか確認しました→

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