日時 2013年10月27日 07:00 ~ 2013年10月27日 11:00
天候 晴れ
約1年ぶりにマイボートを沼津の内浦湾に出艇。
魚探を買い換えたので、魚が居る場所がこれまでよりもよく分かるはず。久しぶりにジギングタックルを持っていった。保険で一つテンヤタックル。
新しい魚探は、2周波デジタルカラーのLowrance HDS-5 Gen2。GPSプロッターに、岩場の範囲が分かる「マイ海図」を装備。(マイ海図はLowranceに移植されています!作者の増渕さん
に聞いてみましょう!)
これらがあればワラサ根でワラサが狙える…と思う…。
朝5:30に出艇場所に到着したのだが、ボートを出すこと自体が3ヶ月ぶりで手間取り、7時前にようやく出発。
朝のうちは雨が降っていたが、出艇するときには晴れ始めていて、波も少ない。魚探のソナー録画をオンにして、ワラサ根へ直行。
マイ海図で岩場になっているところへ行く。いわゆる「みかん工場前」というポイントだが、これまではむやみに流して、偶然釣れる根魚やカワハギを狙っていたところ。しかし今回は根の範囲を正確に流せるので効率がいい。
魚探には、根の北側で反応が濃い。潮流の上流側に集中しているようだ。
しかし、群れは小魚かカワハギばかり。ジグでも一つテンヤでも、細かいカワハギがやたらにかかる。
さばくのが大変なので小さいのはリリース。
青物らしい反応が中層に出るので、そこを通るように狙うのだが、かかってくれない。
ジグはスロー用なので、根魚狙いに変更。魚探と海図のおかげで、地形も分かるし、丁寧に観察していれば根魚らしい反応も見分けられる。
ソナーの画面でウェイポイントを打つと、プロッターの方にそれが表示されるので、そこへ戻るように操船する…つもりなのだがこれが難しい。その上流から流し直そうとするのだが、微妙な位置の差でフラフラする。
小さなのはリリースして、30cm弱のオオモンハタをキープ。
次は少し沖の根へ。
ここは、底5m付近に大きな魚が集中している場所がある。しかし、ジグにも一つテンヤにも反応なし。タイラバーに変えると、一回大きなアタリ。しかし、そのまま追ってこず。かからない。大物用のサビキでも持ってくればよかった。
今日は日曜日で、明日は会社。今日中にボートを洗って魚も処理しなければならないので、11時前に沖上がり。
少し魚探に振り回され過ぎで、のんびり感の無い釣行だった。
カワハギは、帰ったその日にキモを摘出。オオモンハタだけ刺身にして、オオモンハタの刺身の肝醤油あえにした。締め方がうまくいったようで、絶品。
次の日は、カワハギの煮物と、オオモンハタのアラでとった味噌汁。
場所・天気・タイドグラフ等はこちら
http://anglr.me/my/45e23cff3e/reports/735
魚探の記事はこちら
http://kubota-lab.com/tsu/2013/11/09/%E9%AD%9A%E7%BE%A4%E6%8E%A2%E7%9F%A5%E6%A9%9F-lowrance-hds-5/